サイトトップ > 便秘と痔
スポンサードリンク
女性の痔 妊娠、便秘、冷え性の関係
便秘と痔
女性は特に男性よりも排便を我慢し、家事や仕事などの用事を優先することが多い傾向にあるため便秘になりやすく、それが習慣化して腸の動きが鈍くなったり、間違ったダイエットなどで水分や繊維が不足することによる便秘で痔になりやすいようです。
痔を予防するためには軽い運動をしたり入浴をしたりして血流を良くすることで便秘をしないようにすることが効果的でしょう。規則正しい生活により定期的な排便を心掛け痔の予防を心がけましょう。
特に妊娠中は便秘になりやすく、妊娠時に市販の便秘薬を使う場合、大腸を刺激して便通を促すタイプの便秘薬は、大量に使った場合、流産や早産の原因となることもあるので、妊娠時は使わないようにしましょう。
便を柔らかくしてスムーズな排便を促すタイプの漢方の便秘薬の方が、より安心に使えますが、漢方の中にも、避けた方が良い素材としてアントラキノンという物質を含む植物があります。強い下剤効果をもつためにダイエットや便秘に多用されており、アントラキノンを含む植物で良く使われているのが、センナ、アロエ、ダイオウ、ギシギシ、ケツメイシなどがあります。
妊娠中、特に冷え性の人にはダイオウ、アロエ、センナは良くありません。これらの物質は子宮収縮作用があるため、大量投与は避けるようにし、症状が緩和し次第、服用はさけましょう。内容成分をよく確かめた上で医師に相談の上、服用するようにしましょう。
女性の痔 妊娠、便秘、冷え性の関係